トレード結果まとめ
狙うスタイル・戦略
分足スキャルピングに近い、夜間の短期トレードを主軸とする。基本通貨ペアはUSD/JPY。
設定した目標
自分の狙うべきスタイルを明確にすることで、具体的なシナリオをイメージする。
それによって、安易な当てずっぽうの逆張りを避けられるようになりたい。
結果:肯定的な要素
4月下旬から続けている過去検証が後押しし、自分の狙うべきトレードスタイルを常に意識するようになった。
明確なシナリオが描けるまで待てる実感が持てるようになってきた。
以前は相場が動いているとつい手を出したくなる衝動に駆られていたが、最近は「今は自分のスタイルに合わない」と冷静に判断できるケースが増えている。
そのおかげもあり、根拠の薄い雑な逆張りをする頻度が明らかに減少してきた。
明確な根拠なしに「そろそろ反転するだろう」という希望的観測でのエントリーは改善されてきたように思う。
結果:克服すべき課題
一方で、損切りになった直後の心理状態のコントロールは依然として大きな課題である。
損失を出すと、どうしても「すぐに取り返したい」という焦燥感に駆られ、冷静な判断力を失ってしまう。
特に、レンジ相場内での小幅な値動きに対して、明確な根拠もなくガチャガチャとポジションを取ってしまう悪癖は相変わらず改善されていない。
これにより、最初の損切りは小さかったにも関わらず、その後の感情的なトレードで損失を拡大させてしまうパターンがよくある形だ。
今後の改善方針
過去検証とトレード練習をより徹底的に行っていくことで、狙うべきスタイルを身体に染み込ませていきたい。
感情で自分をコントロールすることは、そもそも人間の本能に逆らう行為であり、どだい無理な話であるように思う。
むしろ、圧倒的な練習量によって正しい判断を無意識レベルまで落とし込み、感情が入り込む余地をなくしていきたい。
生成AIが便利すぎてデモ検証できるシステムを簡単に構築できた。
これを活用した実戦的な練習を日課とし、理想的なエントリーから決済までの一連の流れを体に覚え込ませる。
最終的には、相場を前にした時に「考える」のではなく「反射的に正しい行動が取れる」状態を目指す。
アスリートが反復練習によって理想的な動作を体に覚え込ませるのと同様に、
トレードにおいても圧倒的な練習量によって感情の介入を排除し、機械的に優位性のある行動を継続できるトレーダーになりたい。
トレード分析
銘柄別集計
銘柄タイプ | トレード回数 | 獲得 Pips | 勝率 | ペイオフレシオpp |
---|---|---|---|---|
USD/JPY [買] | 46 | 27.2 | 54.3% | 1.0 |
USD/JPY [売] | 38 | 108.5 | 60.5% | 1.3 |
トレード内容の傾向
日次ピックアップ
2025-07-21
損切りが続いた後、目線が狭くなり翻弄される。